食生活の見直し

白内障の手術と加齢

 70才を越えて、身体も心も疲弊してきていること感じるこの頃。友人の多くは元気はつらつに見えるから、なんだか取り残された感じで、自分の健康度を推し量る。一昨日も、結局眼医者に行き、涙腺の通し施術をしてもらった。涙が溢れることは何年も前からの症状で、ラクリミンという流涙症治療点眼薬を投薬していたが、改善されないまま白内障の手術を受けた。視力が回復すれば良くなるのではという期待もむなしく、右目から出る涙をこするために、細菌が入り瞼が腫れたりが続き視力も悪くなってきたように思えた。確かに検眼で右目は0.4まで落ちてしまったという。医師は手術後の目自体の状態は悪くないので様子をみましょうという。まだ手術から3カ月しか経たないのに、こんなに視力が落ちるなんて何十万もかけたのに‥と絶句。一昨年白内障手術をした友人も、2度できる手術ではないのにあっという間に戻っていくから、もうじきまたメガネの生活よ、と笑っている。半永久的とは思わなかったが、2年でこの状態とはどういうことか。目の組織自体が老化してはどうしようもないということか。

生活の見直し 第一歩

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 気を取り直し、今私ができることから始めてみようと思う。そこで一番大切な、食生活の改善に取り組みたい。

 しかし人は苦手なものはまず購入さえしないから、同じメニューの料理しか作らないし、作れない。ましてや歳をとると、食べたいものでなくては口にさえしたくなくなる。

そこで無理しても仕方ないので、とりあえず1週間食べたいものを買って作り、メインの昼食をカメラに取り込んでみた。ところが、素人の悲しさ、写真では素材も料理名すら良くわからないフォトで、しかも似たようなものを多くとっていることだけがわかった。

 一人暮らしになって、こんなに同じようなものを食べているとは思わなかった。誰も文句をいう人がいないということは、気づかないことでもある。ため息とともに、これでは骨粗しょう症になっても仕方ないと思った。

 ようし!もう少しマメに献立、主の素材、カルシウム推測量ぐらい記入してみよう、いつまでできるかは別としてやれる日は記入する、ならどうだろう。あ~~先がないのに、こんな程度の目標を掲げる私。情けないではなく、これが今の自分を知る事、と割り切ろう。